こんにちは!アラ50主夫で社労士受験生の"せれくた"です。
昨日は子供のインフルエンザをもらってしまい、一日ダウンしていました。熱は38度くらいでそこまで高くなかったのですが、身体がだるくて本当にきつかったです。病気になると、健康のありがたみを痛感しますね。
それでも、何とか一日かけて、受講した分までの過去問だけは終わらせることができました。少しでも手を止めないように、という意地のようなものでしたが、やっておいてよかったです。
今日は体調が少し回復したので、昨日の遅れを取り戻すべく、学習目標を達成できました。
メインで取り組んだのは、求職者給付の過去問です。正直、難しいです。制度の主要な部分だけでなく、通達などに示された細かい知識が出題されることが多い印象です。
問題集を見ると、各問題に「難」「普」「易」の記載があるのですが、求職者給付の分野はこれまでの科目と比べて「難」の量が圧倒的に多い!
すべての通達に目を通して覚えるのは現実的ではないため、ここは制度の趣旨をしっかり理解して、そこから判断するというアプローチで乗り切るしかないと考えています。もちろん、過去問で出題された論点は確実に押さえます。
今回の講義範囲では、他にも重要なポイントがたくさんありました。
一方、就職促進給付は、制度の趣旨を理解すれば、比較的難易度は高くないと感じました。
就職促進給付の中でも、再就職手当と常用就職支度手当は目的は同じですが、給付の対象者が異なります。
この趣旨さえ理解してしまえば、あとは数字もそれほど多くないので、整理しやすいです。
教育訓練給付については、来年の試験から「教育訓練休暇給付金」が新たに対象となります。
改正点は必ず出題されるとは限りませんが、出た場合は絶対に落としたくないポイントです。しかし、過去の出題傾向がないため、どの部分を重点的に覚えるべきかという戦略が立てにくいのが悩ましいところです。ここはまんべんなくやっておくしかないですね。
幸い、教育訓練休暇給付金は基本手当と類似している部分が多く、理解自体はしやすいです。ただ、講義中に基本手当の用語がたびたび出てきた際、すぐに思い出せないものもあり、基本手当の復習の必要性を強く感じました。
明日で、雇用保険法の1週目の学習を終える予定です。可能であれば、2週目の講義にも少しでも入っていきたいと思っています。
体調を崩してしまいましたが、焦らず、しかし着実に。今日も一歩前進です!